荘内銀行はどんな銀行か?

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山形県内における荘内銀行の展開

荘内銀行はもともと山形県鶴岡市に本店を置く銀行で、位置でいえば山形県の北西部の日本海側に位置しています。鶴岡市周辺は別名で荘内地方といい、一方県庁所在地がある内陸部の山形市周辺は村山地方と呼ばれる場所にあります。実際、山形県は大きく4つの地方に分かれているのですが、荘内銀行は荘内地方を主に営業エリアを持っていたのに対し、他の地方には積極的に営業エリアを拡大しようとはしなかったのです。

ですが、平成21年10月に実施した北都銀行との経営統合により、北都銀行では秋田県内を、そして荘内銀行は山形県内での営業エリア拡大を図ることとなり、遅ればせながらも、荘内銀行は各地方の主要都市である米沢市や山形市などへも攻勢をかけ、従来よりあった基幹支店のみならず、住宅地や市街地においても、複数の支店を展開するようになりました。また、東邦銀行など既存銀行の支店閉鎖などの際に、それらの店舗や顧客を積極的に譲り受けることも進め、その結果、山形県内の各地で個人顧客の獲得が進むようになりました。

同時に、個人顧客向けのサービスを拡充するとともに、中小企業庁の設ける企業支援機関の認定を受け、地域の一部店舗において県内企業の経済活動を支援するサービスを本格提供し、経営者のニーズにも対応しています。

また、それぞれの地方にあるショッピングモールに積極的にインストアブランチによる店舗を展開し、米沢市にあるイオンタウン米沢など、イオングループ系列のショッピングモール内に荘内銀行の店舗を併設して顧客のニーズに対応しています。このように、様々な手法で荘内銀行は山形県内の顧客獲得を目指しているのです。